日本人ことはじめ講座は、日本人らしさゆえに世界を魅了する無名の日本人を増やします。

 

6月28日(土)、今年2回目となる「日本の書【芳名帳を美しく】」の講座が実施されました。

 

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1月に続き2回目のご登壇、石崎先生

 

前回人気だった本講座、ニーズが一巡したのか今回は6名と少人数での開催となりました。

そのぶん講師の目が行き届くことになり、参加者の皆様にとっては好都合だったかもしれません。

 

講座は、

1.姿勢と筆の持ち方

2.一点一画練習

3.文字のバランスのとり方

4.祝儀・不祝儀袋について

という流れで進行しました。

 

姿勢と筆の持ち方の説明のあと、一点一画練習に入りました。

この練習は、前回の参加者からのご要望を受けて取り入れたものです。

七つの「とめ」や「はらい」について、一つひとつ筆の運び方を

教えていただきましたが、これは入門者にはありがたかったです!!

 

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私も、今まで知らなかった「はね」の筆の運びができるようになり

「おぉー」と声を上げて喜んでしまいました。

七つ全部を完璧マスターするにはまだまだ修練が必要ですが

ちょっとしたコツを教えていただくだけで、一つでもレベルアップ

できる体験は、なにごとによらず嬉しいものです。

 

次に、先生に書いていただいた見本の上に薄紙を置いて

文字をなぞり、字の大きさやバランスを確認しました。

みなさん、練習に集中し静まり返る教室・・・・

PCが普及した昨今、一心に文字を書く機会は少なくなっています。

「まるで写経みたい」というお声も上がったように、一画一画に集中し

無心になって文字を書くことは一種のカタルシスになるのだと気づきました。

 

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先生とアシスタントさんが、お一人おひとりにアドバイス。

 

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一文字ひともじ、ゆっくり丁寧に。

 

その後は、文字のバランスに注意しながら、石崎先生手作りの芳名帳に

住所と名前を書き入れていきました。

 

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 先生手作りの芳名帳。
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祝儀・不祝儀袋の選び方など、社会人のみなさんにとっては

すでに常識ではありますが、息抜きに石崎先生からいくつかの豆知識が披露されました。

少人数の気安さから、みなさん口々に祝儀袋等をめぐる自分の体験やら疑問が飛び出し

和やかな雰囲気のうちに講座は終了しました。

集中して字を書いていると、あっという間に終了時間が来てしまったという感じ。

 

講座終了時、全員に共通したお悩み「字のバランスのとり方」が

わかってきたと異口同音の感想を頂戴しました。

次に芳名帳を前にしたとき、以前よりも戸惑いは小さくなるはずです。

苦手だったこの字の角がうまく書けるようになった、

住所と文字のバランスがよくなった、

など、何か一つでも持ち帰ってもらえれば幸いです。

 

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みなさま、ご参加ありがとうございました♪