日本人ことはじめ講座は、日本人らしさゆえに世界を魅了する無名の日本人を増やします。

 

人生の途中で日本のすばらしさに気付いて、もっと自国のことが知りたくなり

その結果、自分もなにかの形で日本の役に立ちたくなったという人たちに

これまで何人もお会いしてきました。

特に留学や仕事で海外に出て初めて、日本を再発見したという人は少なくありません。

私もその一人。

国際結婚を通じて両国を行き来する間に国民性の違いに戸惑い、

日本人の精神の基層に何があるのか考えているうちに「神道」に行き当たりました。


神道は生きとし生けるものが共存すること、

万物への感謝の念を尊ぶ平和的エコ思想であり、

世界に対しても普遍的な価値観をもつといえるもの。


争いを避けるための曖昧な言い回しも清潔好きな国民性も、

神道の影響が少なからずあったのだと知ったときは、

ぱぁっと視界が開ける感覚がありました。

神道についてもっと知りたくなったとき手にとった本が、

奈良・春日大社の宮司、葉室頼昭氏が著した「神道 見えないものの力 」でした。

 

 

もともと形成外科の分野において日本の草分け的存在であった宮司が

医者・科学者の視点で語る神道論から多くの示唆を与えてもらったので、

「日本人と神道の結びつきがよくわかる本」として周囲にも薦めていました。

お話も直接聴いてみたいと望んでいたのですが、ほどなくして宮司の訃報に触れ、

それも叶わぬ願いとなりました。



それから月日は流れ・・・・



つい先日、ある方の紹介で伝統を創造し普段使いできる『和』を提供する会社

「和の素敵」の代表にお会いしました。


その方のお名前は、葉室頼廣氏・・・そうです、私がお会いしてみたいと

願っていた葉室宮司の御親戚、甥御さんに当たる方です。

まことに縁とは異なもの味なもの。



そもそも「日本っていいよね」の思いは同じ。

気取らないお人柄なので初対面にもかかわらず話は弾み、

日本を愛する者どうし力を合わせてまいりましょうと前向きなお話ができました。

といっても、公家の名家(藤原北家)ご出身である葉室氏の信頼度・影響力からいえば、

「和の素敵」さんの方がはるかに格上。

愛国・護国活動の周辺をウロウロ(オロオロ?)していると、

「高貴なる者の使命・務め」、いわゆるノブレス・オブリージュを果たすべく

ご活躍されている方にたまにぶつかりますが、葉室氏もそのお一人といえます。

 

というわけで、和えの会は「和の素敵」さんの胸を借りて、今後も一歩一歩進んでまいります。

 

※葉室氏のお眼鏡にかなった美しい工芸品や和のイベントを発信する「和の素敵」。

和えの会とはまた違った切り口の「日本」があります。ぜひ覗いてみてください。

また、ありがたいことに和えの会のこともご紹介くださっています。今後、コラボ企画もありかも?

和の素敵FB:https://www.facebook.com/suteki.japan

和の素敵サイト:http://wanosuteki.jp/