日本人ことはじめ講座は、日本人らしさゆえに世界を魅了する無名の日本人を増やします。

先日北陸から大阪に戻る特急の中、デッキで赤ちゃんをあやしていた外国人女性と目があったので、ちょこっとお話しました。ご主人と3人で日本を旅行中のようです。

「どちらから?」

「オーストラリアよ」

「日本の印象はどうですか?」

「もう大好き!この子(赤ちゃん)は畳マットが好きだし(笑)どこも清潔で安全、特に日本の鉄道はすごい。本当に時間どおりに来るから予定が立てやすく、旅行するのにこんなに便利な国はないわ。本当に大好き(再度)。日本に比べると、オーストラリアの鉄道はずいぶん遅れていると感じるもの」

(以前にテレビで見て、鉄道マンの仕事の大変さを知っていたので)
「だから彼らの仕事はとてもハードなのよ」

「本当にそう思うわ。大変な仕事だと思う」

「このあとどこまで行くの?京都?」

「大阪よ」

「お好み焼きは食べたことある?ジャパニーズピッツア」

「・・・・ああ!あのパンケーキみたいなの?」

「そうそう、お好み焼きは大阪の名物なの。外国人にとても人気があるからぜひ食べてみて。たこ焼きもね。中にタコが入った、ボール状のクレープみたいな食べ物だから」

「わかった、食べてみる!」

(電車が到着し、大きな荷物を運ぼうとしていたので)
「お手伝いしましょうか?」

「夫がやるから大丈夫よ」

「よいご旅行を。日本を楽しんでね!」

「ありがとう!」

自分が外国を旅行したときの経験からいえば、現地の人に声をかけてもらえると一気にその国への好感は高まります。こんな簡単なやりとりでも「おもてなし日本」を印象づけられればうれしいな。