日本人ことはじめ講座は、日本人らしさゆえに世界を魅了する無名の日本人を増やします。

講座内容

2014年11月27日は、日本にとって記念すべき日でした。国連教育科学文化機関(ユネスコ)が「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術」を無形文化遺産に登録したのです。伝統的な製法によって作られる和紙の強靭さ、美しさは世界に誇るべきものとして、戦前から一部の人々には知られていましたが、このたびそれが国際的に認められたのです。
しかし、残念なことに当の日本人は必ずしも和紙について多くのことを知っているとは言えません。この講座では和紙の歴史とその特徴、そして折紙や浮世絵などの和紙が日本人の身近にあったからこそ生まれた文化についてもご紹介します。身近な和紙や、その文化が愛おしくなる120分です。

 

講座形式

聴講型

 

■持ち物

筆記用具(適宜)

 

**** *事務局より*****

和食に続き和紙が無形文化遺産に登録され、日本人としてはまことに喜ばしい限り。でも「なぜ和紙が世界的な文化遺産に登録されたのか」「和紙の何がすごいのか」と聞かれると、「はて?」と考え込んでしまう人がほとんどではないでしょうか。村田先生に平成27年の講座をお願いしようとご連絡さしあげたとき、先生みずから「和紙の話はどうでしょう?」と提案していただきました。折りしも和紙が無形文化遺産に登録されたというニュースが流れた数日後のことで、これほどタイムリーな話題はないとその場で即決しました。まだ30代の村田先生ですが、学芸員としても国内外の美術展を数々手がけていらっしゃり、作品の真贋を見分ける審美眼をお持ちで、メディアから鑑定を依頼されることも。前回の講座でも、当初参加するつもりのなかったリピーターさんに「絶対おすすめだから!」と受講を促した結果「内田さんのいうとおり!参加してよかった!」と大変ご満足いただきました。「美術なんて遠い世界のこと」と思っていらっしゃる方にこそ、受けて頂きたい講座です。

 

当日のレポートはこちら

平成25年「日本の美」の様子はこちら
平成26年「日本の美」の様子はこちら

 

 

講師

村田隆~1

村田 隆志
学習院大学大学院で美術史を専攻し、大阪国際大学国際コミュニケーション学部准教授を務める。筆の里振興事業団(筆の里工房)特別研究員、守口市現代南画美術館特任指導員。伊藤若冲や大橋翠石など、日本の近世・近代の画家たちの展覧会を手掛ける。

受講料

 

2300円

*2名様以上で同時にお申込の場合、お一人様につき300円割引いたします。

 

 

日時

 

平成27年2月1日(日) 10:00~12:00 

場所

 

大阪市立中央会館 2F 第1会議室