日本人ことはじめ講座は、日本人らしさゆえに世界を魅了する無名の日本人を増やします。

講座内容

日本とは何か、日本人とは何かを問い続けてきたのが「日本民族学」です。
たとえば「なぜ日本人は花見をするのか」「日本の幽霊はなぜ柳の下に出るのか」「船の名前に”丸”をつけるのはどうしてか」「失恋するとなぜ北へ向かうのか」・・・その理由を考えたことはありますか?

当たり前すぎて普段意識もしていない私たちの行動様式や思考法、感性を、もう一度古代に照らして眺めてみると、心に眠る古代的要素がよみがえります。
どんな話題になるかは当日のお楽しみ。普段気にも留めていない日本文化を裏側から覗いてみましょう。

 

講座形式

聴講型

 

持ち物

筆記用具(適宜)

 

**** *事務局より*****

ある講座で大森先生のお話を拝聴する機会を得ました。秋田のマタギから聞いた話、研究した怨霊に関わる不思議な出来事、各地に伝わる土くさく謎めいた風習や伝承・信仰、ものごとのいわれなど、初めて聞く話や体験談があまりにも面白く、ぜひにと講義をお願いしました。全国から講演依頼が舞い込む非常にご多忙の中、なんとかお時間をとっていただくことができました!!先生のお話を聴いていると、いかに自分が日本と日本人について知らないか自覚させられ、先人たちの厖大な過去の営みや知恵の積み重ねに圧倒されそうになります。日本の習俗は深く豊かで謎に満ちている。ときに深い闇も垣間見える。現代の私たちはそのほんの一部を切り取ってみているだけであり、多くのものを過去に置き忘れてきたことに気づきます。どんな話題になるかは当日のお楽しみ。「日本って、日本人って一体何?」とさらなる迷宮に迷い込むことになるかもしれません。

 

当日のレポートはこちら

 

講師

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大森 亮尚

上智大学大学院博士課程修了。大学院の頃より民俗採集調査に全国を歩き回る。専攻は日本民俗学をベースにした上代文学・芸能史の研究。霊魂信仰研究や怨霊研究を通じて日本人とは何かを問い続けている。武庫川女子大学、兵庫大学教授などを経て、現在、古代民俗研究所代表。

 

 

受講料

 

2300円

*2名様以上で同時にお申込の場合、お一人様につき300円割引いたします。

 

 

日時

平成27年6月13日(土) 15:00~16:30  

場所

浪速区民センター 2F 第5会議室