日本人ことはじめ講座は、日本人らしさゆえに世界を魅了する無名の日本人を増やします。

講座内容


 折れにくく、曲がりにくく、鋭い切れ味を保つ、そしてなによりも美しい……日本刀は、世界に誇るべき金工の芸術品として愛されてきました。「相槌を打つ」「反りが合わない」「切羽詰まる」「土壇場」など、日本刀に関わることばが、今でも多数現役で使われていることに、日本人と刀との深い関係をうかがうことができます。
 かつては武士によって、魂を托すほどに重視された刀ですが、実用の道具としての地位を失ったにも関わらず、今日でも国内に愛好家は極めて多く、いま、この瞬間にも新たな刀が生まれつつあります。また、近年は刀剣をテーマとしたゲームの流行などもあり、その豊かな世界に注目が集まっています。
 しかし、現代の日本においては日本刀について詳しく知ることができる機会は多くありません。この講座ではぜひ知っておきたい、日本刀の世界をご紹介します。

 

講座形式

聴講型

 

■持ち物

筆記用具(適宜)

 

**** *事務局より*****

毎度おなじみ、村田先生による「日本の美」の講座。昨年は、無形文化遺産に登録された「和紙の魅力」について興味深いお話を伺いました。その最後、村田先生は「次に文化遺産に登録されるべきは日本刀でしょう!」とおっしゃっていたことを受けて本講座を設けました。

神事のごとき製造過程、細部にこだわった芸術性、飛んできた弾丸を真っ二つに割るほどの強靭さ・・・日本刀には他国の刀剣にはない魅力があふれています。

CNNが制作した日本刀の真髄に迫るドキュメンタリーフィルムです。

 

こちらは日本刀 対 マシンガンの対決をとりあげたTV番組。

 

日本刀の特徴は、硬い鋼と柔らかい鉄を結合させた二重構造にありますが、日本人はその技術を千年も前に確立させていたことに、外国人研究者は驚きを隠せないようです。

 フランスでも同様の番組を見たことがありますが、日本の刀作りは「神への祈り」とともにあるものとして、神秘的に扱っていたのが印象的でした。

ぜひこの機会に、刀工たちが長い歴史の中で培ってきたモノづくりの魂に触れてみてください!

当日のレポートはこちら

平成25年「日本の美」レポートはこちら
平成26年「日本の美」レポートはこちら

平成27年「日本の美」レポートはこちら

 

 

講師

村田隆~1

村田 隆志
学習院大学大学院で美術史を専攻し、大阪国際大学国際コミュニケーション学部准教授を務める。筆の里振興事業団(筆の里工房)特別研究員、守口市現代南画美術館特任指導員。伊藤若冲や大橋翠石など、日本の近世・近代の画家たちの展覧会を手掛ける。

受講料

 

2300円

*2名様以上で同時にお申込の場合、お一人様につき300円割引いたします。

*前日のキャンセルは受講料の半額、当日のキャンセルならびに事前連絡なしのキャンセルは、受講料100%申し受けます。

 

日時

 

平成28年6月26日(日) 10:00~12:00 

 

 

場所

 

大阪市立中央区民センター 3F 第4会議室

〒541-8518 大阪市中央区久太郎町1-2-27  TEL:06-6267-0201

お申込み

お申込みフォームはこちら