日本人ことはじめ講座は、日本人らしさゆえに世界を魅了する無名の日本人を増やします。

8月21日(日)、日本人ことはじめ講座、日本の礼【実習/訪問時のマナー】が開催されました。

これまで当会では、マナーの専門家・滝川先生にお越しいただき、訪問時のマナー、和食の頂き方、贈答の心得と一連の行儀・作法を教えていただきました。

その中で過去の受講者から「もう一回、おさらいをしたい」「しっかり動作を身につけたい」とのお声を頂戴したことから、今回は訪問時のマナーと贈答の心得を中心に、ロールプレイングを重視して所作を身につけることをねらいとしました。

 

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マナーならお任せ!滝川先生。

 

訪問する側のマナーとしては、次のポイントを確認しました。

1.玄関での振る舞い(玄関の上がり方と履物の脱ぎ方)

2.ご挨拶とお土産の渡し方

3.座布団の頂き方

3.お茶とお菓子の頂き方

4.辞去のご挨拶

 

逆にお迎えする側のマナーは、

1.ふすまの開閉

2.ご挨拶とお土産の受け方

3.お茶とお菓子の出し方

4.お客さまの履物の用意

を押さえました。

 

まずは、先生と内田による上記一連の流れをデモンストレーションしました。その中で、マナーの間違い探しをしていただきました。

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間違い探し。滝川先生の目が光ります。

 

一通り何がまずかったかを先生に解説していただいたあと、二人一組になり、お客様役とお迎え役に分かれてロールプレイングを繰り返しました。

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上座を意識して履物を脱ぎます。

 

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ふすまは座って開閉します。

 

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どうぞ中へお入りくださいませ。

 

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座布団を頂く前にご挨拶。

 

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それからお土産を渡します。自分のものは下座、相手から頂いたものは上座に置きます。

 

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お盆は捧げ持ち、畳の縁は踏まないようにして進みます。

 

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お茶菓子を出すときは、お客様の利き手を意識して。

 

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蓋付き茶碗の場合は、蓋についたしずくを茶椀の中に落としてからいただきます。茶碗の縁に指をかけないように!

 

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そろそろお帰りのお時間です。「今日はお暑い中をお越しいただきありがとうございました」

 

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お客さまの履物を整えてから

 

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「お気をつけて」「失礼いたします」

 

最後に、せっかくなので少しお箸の使い方も教えていただきました。その流れで講座終了後は先生と有志とで割烹料理屋さんで昼食を取り、今日学んだマナーをさっそく実践しておさらいしました。おいしい和食をいただきながら、おしゃべりも弾みました!!

事後の感想です。

・初めてのことで緊張しましたが、とても楽しかったです。2度、3度繰り返して練習できたのがよかった。人の動作をみるのがとても勉強になりました。

・たいへん勉強になりました。一つひとつの動作に理由があることがわかりました。また、マナーには相手への気遣いが根底にあるんですね。

・長く生きてきたけど知らないことが多かったです。でもマナーはすべて理にかなっていると思いました。先生の指導のスピードもちょうどよかったので、よくわかりました。

・お呼ばれの機会が増える中、「これでよかったかなあ」とふんわりとした自信でやり過ごしていたので、おさらいができて本当によかったです。

マナーは日々意識して実践することで身につくもの。この日学んだことを忘れないように、ぜひおうちでも繰り返し練習してくださいね。

 

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ご参加くださった皆様、まことにありがとうございました。